ホーエンシュバンガウ
白鳥の里という意味で、ここからの眺めるお城も印象的。ノイシュバンシュタイン城へのバス停に隣接してルートウィヒ2世が幼少期に過ごした黄色いホーエンシュバンガウ城がある。
ノイシュバンシュタイン城
1886年完成の、王様の幻想を具現化する為だけに建てられたお城。時間指定のチケットを麓のセンターで購入する必要があり、ツアーでないと行き難いシステムになっている。
最初に谷を挟んだ橋の上から城を眺める。小さい頃ジグソーパズルで見た風景が目の前に。
入口部は修復中で少し残念。城内は、オーディオガイドに従って、何十人かの単位で移動する。城内の写真撮影は禁止。ガイドブックを買わせる為らしい。
ヴィース教会
1757年に完成した、ロココ教会。
どうしてこんな田舎の牧草地の中に、華麗な教会がと思う。
農家の人が、修道士からもらいうけた、鞭うたれるキリスト像が涙を流す事で巡礼地となり、その浄財で建築されたとの事。写真を見ると確かに祭壇の下に、室内装飾とは異質の木造が映っていた。